一株に1,2個花がついている感じだったのに、いつのまにか草が広がってポコポコと花がたくさんついていました!
和綿の茶と枝豆の芽の出が悪かったので種を追加で植え直し。
枝豆は最初の一個以外全然出てこなかった……。
ところでみなさん、節分の時にまく乾燥した大豆と、煮豆などで食べている大豆の違いってご存じでした?
枝豆を植えてみようと種を買ってきて、取り出し思ったこと。
「あ〜はいはいそうか、枝豆って大豆だったのよね」と。
袋から取り出した”枝豆の種”は、節分の時にまく大豆そのものでした。
けれど、それでも残るふとした疑問。
「このまん丸い大豆と、枝豆や煮豆の大豆ってなんで形が違うんだろう?」と。
なんかちょっと種類が違うのかな、なんて。
それが判明したのが、今回の植え直しを試みた時。
何回か芽が出て来ず失敗していたので「水に浸してから植えたら芽の出が良くなるかな?」と試しに乾燥した丸い大豆を一晩水に浸してみたら!
(ちなみに水に浸しちゃダメだそうです
https://tohokuseed.co.jp/beginners/edamame.html)
この形!!
あ〜〜〜〜そっかそっかそういうこと!
と、プチ感動でした。
いや〜これ園芸やっている人や料理をやっている人からするとあたり前すぎてビックリなことかもしれませんが。
そういえば大豆なんて、パウチされた既に煮た状態のものしか買って食べたことがありませんでした。
この何十年と、身近なことでも何も知らずに生きてきたんだなぁ……と。
「最近の子供は、スーパーで売っている魚の切り身の元の姿を知らない!」なんて話があったりしますが、どっこいレベルですよね。
昔はきっと、大豆も魚もそのままの姿でとってきて、全部自分で処理して食べてとしていただろうに。
元の姿がどんなものであったかはを知っているのはあたり前なことだったのに、いつの頃からこうなってしまったのかね〜なんて思いを馳せた日でした。